29Jun
広島市で第9回総会を開催 役員改選と事業計画を決定
6月21日午後、広島市のJR広島駅前のホテル「広島グランドインテリジェントホテル」で第9回総会を開催しました。会場には来賓として松岡俊典様(広島市水道局局次長・技術部長)、江郷道生様(前公益財団法人給水工事技術振興財団専務理事、元広島市水道局長)、野津山宏様(一般社団法人日本ダクタイル鉄管協会中国四国支部長、前広島市水道局長)ほか、当協会顧問の堀内厚生公益社団法人日本水道協会名誉会員、玉井義弘株式会社日水コン名誉顧問、特別会員の小泉明首都大学東京大学院特任教授、京都大学大学院伊藤禎彦教授ほか、5人の専門委員をはじめ正会員、賛助会員など58名が出席しました。
総会では昨年度の事業報告と会計決算、新年度の事業計画および予算案を全員一致で承認しました。新年度の事業計画では管路内面診断評価委員会の開催や技能講習会の開催、管内カメラ調査事業を映像で紹介する「映像づくり委員会」(仮称)の設置などを決めました。また、役員改選では新たに3社を理事に加えました。最後に首都大学東京都市環境学部の國實誉治特任准教授(当協会専門委員)が「管路維持管理における水道管内カメラの活用」と題して講演を行った。
新役員一覧(・は新任)
会長 杉戸大作
副会長 海道尚毅(大成機工株式会社)
二瓶正智(コスモ工機株式会社)
専務理事 山本政和(日本水機調査株式会社)
理事 川鍋太志(カワナベ工業株式会社)
白土晶浩(株式会社クレハ環境)
道浦吉貞(株式会社栗本鐵工所)
・斉藤隆教(株式会社チヨダ)
・國實誠二(株式会社国実水道)
・秋山博和(株式会社サンスイ)
監事 山下広繁(富士鉄工株式会社)
川崎亨彦(日昇工業株式会社)
(退任理事は株式会社MANIX)
広島市水道局の松岡俊典局次長・技術部長、江郷道生前給水工事技術振興財団専務理事、元広島市水道局長など来賓をお招きし第9回総会を開催。写真は開会あいさつする杉戸大作会長。
首都大学東京の國實誉治特任准教授が「管路維持管理における水道用管内カメラの活用」をテーマにこれまでの研究成果について講演を行った。